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スマホでも拘りの4.4mm有線イヤホンを使いたい!最安級のType-C to 4.4mm変換DAC CVJ CT-4【レビュー】

5.0
アクセサリー

スマホで有線イヤホンを使いたい時、僕はこれまでBUFFALO BSMPC355HRBKを使ってきた。これを買った当時はType-C端子をイヤホンジャックに変換するアダプターの選択肢がそこまで無く、また僕もめったにスマホに有線イヤホンを繋げることがなかったので、「とりあえず使えればなんでもいい」的なイメージで購入していた。

それでも僕はスマホで有線イヤホンを使いたい。BUFFALO TypeC-3.5mmイヤホン変換アダプター BSMPC355HRBK
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なのだけど…、やっぱもうちょっと拘りのイヤホンをスマホにつなぎたいタイミングがある。自分の好きなイヤホンは4.4mmプラグにリケーブルしてしまっているので、3.5mmジャックのBUFFALO BSMPC355HRBKでは使えない。わざわざイヤホンを2本持っていくのも面倒なので、4.4mm変換ケーブルが欲しい。

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CVJ CT-4

というわけで買ってみたのがCVJ CT-4という変換ケーブル。USB Type-Cを4.4mmプラグに変換できるアダプターで、ポータブルオーディオ界隈的には「USB DAC(Digital to Analog Converter)」とも呼ばれる。本体の他にUSB Type-C to A変換端子と、検査合格証が付属していた。

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ぶっちゃけスマホにイヤホンを接続することは僕はそこまで多くないので、CVJ CT-4を選んだ最大の理由はその安さにある。4.4mm変換ケーブルとしては購入時点で多分最安級で、Amazonでクーポン込み約1700円で購入できた。セール時は1400円台になることもあるらしい。他ブランド品は大体2500~3000円ぐらいなことを考えると割安感がある。

低価格USB DACによく搭載されているCX31993スマートチップを搭載し、384kHz/32Bitのハイレゾ音源に対応。ダイナミックレンジは最大120dB、総高調波歪みは0.0003%以下らしい。

また銀メッキ芯8芯編組ケーブルはかなりしなやかで、10,000回の曲げ試験に耐える高耐久仕様となっている。タッチノイズもかなり少ない印象。両方の端子は金属製(多分アルミ)で、軽量さと質感の高さを備えている。高級感が有るとまでは言わないが、安っぽい印象はない。

重量は実測7g。サイズも小さいので持ち運びに苦労するような場面はほぼなく、イヤホンケースにも余裕で収まる。

実はバランス接続ではない

CVJ CT-4は4.4mmジャックを備えているが、3.5mm版も存在する(モデル名はCT-3)。このことから察することが出来るが、実は4.4mm版でも左右独立していないアンバランス接続となっている。

4.4mmなのにアンバランス接続なのを気にするかどうかは人によると思うが、個人的にはそもそもスマホから出力された音にそこまでの高音質を求める場面がない。何よりもバランス接続できるDACはサイズも値段も一気に跳ね上がる。僕はそこに高い価値を感じていないので、これで十分と判断して購入した。

スマホと4.4mm有線イヤホンを繋いで不満無いレベルの音が楽しめる

当然と言えば当然だが、CVJ CT-4でスマートフォンと4.4mm端子のイヤホンを接続すれば、何の問題もなくイヤホンから音が流れてくる。それには何の操作もいらないし、音量の上下はスマホのボタンで完璧に操作できる。

4.4mmジャック付きのスマートフォンは世の中にほとんど無いので、これさえ使えば大抵のスマートフォンでオーディオオタク拘りの4.4mmプラグのイヤホンを楽しめる。完全に自己満足の世界だが、それが良い。

音質的には可もなく不可もなくといった所。個人的にこの状況であまり高音質を求めているわけではないので全く不満はない。

低音から高音までまんべんなく音が出ているし、自然でクリアで解像感も十分高い。特別な味付けがなく、ニュートラルな音質で、アンバランス接続だが定位もいい感じ。強いて言えば若干低音のパワーが控えめだが、物足りないって感じではない。

4.4mmジャックとなると比較対象がDAP(Shanling M6)になってしまうので、かなり分が悪い。DAPと比べるとどうしても音の厚みが薄く、左右の分離感に欠け、全体的にパワーがない印象になってしまう。2,000円しないケーブルにそんなパワーを求めること自体が完全な誤りであることを理解さえしていれば、何の問題もない。

Shanling M6:全ての曲とイヤホンを再評価したくなる。圧倒的な情報量と細やかでウエットな音質が気持ちいいDAP
音楽を聴くときの音質は出口(イヤホン)に大きく影響されるが、当然のごとく入口(DAP)の質が悪かったらいい音にはならない。いいDAPがどれほどのいい音を鳴らしてくれるのか興味はあるものの、やっぱり値段が高いし、別に今のDAPに不満は無いし……

またDACだが有線ということもあって音の遅延はほぼ無く、リズムゲームをするのには支障がない。試してみたが全く問題なくゲームをプレイできた。

長時間使用しているとUSB側の端子に若干の温もりは感じるが、単にスマホの熱を拾っているだけのような気もする。

DAPとの接続はうまくいかない

スマートフォンと比較するためにDAP(Shanling M6)とCVJ CT-4を接続してみた。BUFFALO BSMPC355HRBKでも同様だったが、残念ながらこの接続はうまく行かない。

音量調節ができず、100%出力で爆音を流すだけの機械とかしてしまうため、全く実用性がない。DAPの機種や設定によっても挙動がことなるかもしれないが、少なくとも僕の環境ではうまく行かないし、そもそもこんなことをする理由もないので解決する気がない。

スマホで4.4mmイヤホンを使いたい拘りを持つ人へ

有線でかつ4.4mmイヤホンなんてわざわざ使っている人は音にこだわりを持っているので、多くの人はもっと良いDACを求めるような気もする。実際DAPと比べるとどうしても音は良くない。

しかし、僕みたいに

  • たまにしか使わない
  • スマホ用にわざわざ3.5mmイヤホンを別で持つのはめんどくさい
  • スマホからの音にそこまでの高音質を求めていない

みたいな割り切り感を持てるのであれば、CVJ CT-4はかなりいい選択肢になると思う。これ以上の音を求めるなら一気に予算を上げたほうが満足感が高いように思うので、コスト的にも納得の一品だろう。

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